川柳少女(13)

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川柳少女(13)

  • 著者名:五十嵐正邦【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2020/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065188507

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内容説明

言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文系部の毒島エイジ。五七五のたった17音で紡がれる二人の日常は、いつだって幸せいっぱい!


晴れてカップルとなった七々子とエイジ。初デートに文化祭、ぎこちなくも温かい日々は過ぎ……。恋人として、初めてのクリスマスがやってくる! 二人の恋は、ついに次のステップへ……!? たくさんの幸せと感謝がぎっしり詰まった最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

19
★★★★☆完結。各々の恋模様も決着し、終わるべくして終わった感が強い。オマケのエピローグも充実しており、これからの彼らの生活に思いを馳せることもできるいいラストだったと思う。2020/06/17

キリル

15
幸せと 恋を紡いだ 17音。晴れてカップルとなった七々子とエイジの初々しいデートシーンが満載で頬が緩みっぱましでした。七々子の私服が可愛くてつらい。部長も最後まで笑わせつつもいいムードな場面も多く、あっけらかんですがそこに気を許している、七々子たちとは違った関係が見れてうれしかったです。抜けてるところの多い倉先生が、文化祭の成功のために裏ですごく頑張っているところが見れてよかったです。エピローグでは数年たってそれぞれのその後を見ることができますが、みんなそれぞれの道を歩んでいる姿が見れて安心しました。2020/06/17

Tatuyuki Suzuki

9
良いおわり方の本でした。2022/08/18

王蠱

8
これからも 続いていくよ 五七五 川柳ラブコメ最終巻。最後までほんとにきれいな作品だった。恋や将来などそれぞれに進んでいく様子をしっとりと描いていて、ラストエピソード読み終えた時は自分も部長と一緒に卒業したみたいな気持ちになって。おまけや各単行本なんかからするとこの作品のメインはエイジと七々子だけどそれをずっと読者に一番近いところで一緒に見守ってきたのはアマネだったんだなと。五十嵐先生さりげなく多作品間でキャラや舞台など登場させたりもするし、未来の彼らにまたどこかで再会できることを楽しみにしている2020/06/21

18mf_

6
無事完結。エイジ×ナナコが付き合ってからも1冊以上、楽しませてもらえて大満足。五十嵐先生が、ナナコだけでなく登場人物みんなを愛していることが良く分かる作品でした。アニメをきっかけに読み始めましたが、原作読みきった今、もう一回アニメをみてみようと思っています。2020/06/21

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