集英社コバルト文庫<br> 王宮ロマンス革命 迷都にさまよう姫君

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集英社コバルト文庫
王宮ロマンス革命 迷都にさまよう姫君

  • ISBN:9784086008860

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内容説明

王女の身分を自ら捨てたエヴァは、隣国ランヴィエルスにあるラ・コット伯爵の屋敷にいた。外出を許されず、家庭教師で採寸魔の小間使いのキャロルに追いかけまわされる毎日を送る一方で、幼なじみのルウはなぜかそっけない。そんなある日、エヴァはラ・コットとともにオペラ座に向かう。そこにはランヴィエルスの王太子エミールと、王太子妃のクリスティーナも訪れていたのだが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆり

1
第二部スタート。エヴァの謎が少しずつ明らかになってきました。ラ・コット伯爵とエヴァのやりとりには、大昔読んでいた作者さんの初期シリーズの主役二人をなんとなく思い出してしまいました。ジークが戻ってきてくれて嬉しいです。できればアレックスの想いが報われて欲しいのだけど、どうなんだろう?2013/06/16

真尋

0
ヒロインの騎士ジークさん押しの4巻。出奔してからのエヴァさんは文句をブーブー言っているだけの場面が目立ち、いつまでも庇護下生活が抜けない感じがして好感度が下がりつつあるスタートダッシュでした。そして不遇ポジションの婚約者殿が人生のどん底まっしぐら、気の毒すぎて見てらんない。報われる日は来るのかこれ…。

cgatocairb

0
B

punto

0
追記。2010/01/01

Asa

0
期待にたがわずどんどん面白くなってる。まさに迷いの都、キャラの思惑が複雑にからまるのは少女ラノベならでは。エヴァがかわいいのは、自分の運命が、男に救えないのがわかってるからなのかもしれない。必死でさまよってる女の子はかわいい。舞台設定が19世紀なのは、ちょっと意外だった、17-18世紀だと思ってた。19世紀で王宮ものというのは、ちょいと生々しく思えてしまうなあ。2012/04/25

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