愚者の星(2)

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愚者の星(2)

  • 著者名:遠藤浩輝【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2020/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065191392

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内容説明

暴力だけが、惑星(ほし)の答え。 『EDEN』×『オールラウンダー廻』遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記

数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる…

デル・ドルガへの復讐を誓ったシンタの前に、立ちはだかるネオ・オズダリア皇国の3人の鬼態兵(ダリオーン)。その1人、カイドー・ゼドはシンタに弟を殺されていた! 始まった復讐の連鎖…。だがそれすらも、『冬の惑星』スラースの資源をめぐる大戦に呑み込まれていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しましまこ

16
変身しちゃうと誰が誰かよくわからんが面白い(笑)。2020/06/20

毎日が日曜日

2
★★★2021/04/19

たー

2
一巻ではまだ面白くなるかが判らなかったが、二巻に来てようやくエンジンがかかってきた感じです。 ソフトメタルで昇華出来なかった部分を上手くシンプルにしていて、話がかなり面白いです。しかし、個別の人物劇が集まって展開していくので、戦争という大きなうねりがあるかどうかは微妙。単なる個人の復讐劇に終わらず、独立運動や部族の悲しみなどが今後はまっていくことを願います。それにしてもあえてなんだろうけど、もう少しアーマー系の描写をカッコよくして欲しい気も…。これはこれでハマってくればいい味なのかもしれないけど。2020/06/03

capeta

1
居場所が決まった。いろんな特性持ちがいるな。2020/12/14

bbb

0
○。その軍隊のことはどのくらい隠されているのかな。かなりの機密なのか。2020/09/17

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