ハーン ‐草と鉄と羊‐(12)

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ハーン ‐草と鉄と羊‐(12)

  • 著者名:瀬下猛【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2020/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065192085

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内容説明

ユーラシア大陸に流れ着いた源義経の野望は、大陸をその手に収めること! ジェベの活躍もあり、かつては敗北を喫したライバル・ジャムカとの戦に勝利した義経たち。次なる戦を見据える中、イルハ・セングンより同盟強化のため義経とオン・ハーンの子供同士の婚姻の申し出を受けるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

4
壮大な物語、いま、ここに完結。読み応えあり。これは史実か?フィクションか?夢とロマンの物語2022/05/04

3
3 完結。一応、モンゴル統一までやってキリのいいところではあるけど、打ち切りだよなぁ。おそらくは一番のクライマックスになる予定だったと思われるジャムカとの決着も見れなかったし、金の元商人の最期もあっけない幕切れ。もっと早く打ち切られてもおかしくなかったと思うが…自分としても、様子見続けたが最後まで惜しい作品だった。義経=チンギス・ハン説という目のつけどころはよかったんだけど。収録されている短編もちょっとよくわからなかった。「ショート黒松」はよかったけどなぁ。次回作も読むかどうかは、またテーマ次第かな。2020/05/14

くろまによん

1
構想時点からこういう流れで終わらせるつもりだったのかな。それが気になる。なんかあっさりしすぎてるというか、打ち切られたのかなぁという感じがしてならない。もっと続けられるし、もっと面白いことがありそうな雰囲気があった。でも全体としてよくできているし面白かったと思う。良作。2023/08/25

ボタン

1
面白かった。まぁ大帝国を築くまでは描けないだろうとは思ってたが商人の小僧とか中途半端じゃない。草と鉄と羊というサブタイトルはあまり関係ないかな。でも面白かった。2020/04/24

fest@蔵書整理中

0
高原統一で終了してしまった。 もっと先の中東進出が見たかったなあ2020/04/25

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