集英社コバルト文庫<br> 君が眠りゆく朝に(下)

個数:1
紙書籍版価格
¥618
  • 電子書籍
  • Reader

集英社コバルト文庫
君が眠りゆく朝に(下)

  • 著者名:藤原眞莉【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 集英社(2020/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086144704

ファイル: /

内容説明

大坂城を脱出して江戸へ戻った慶喜は、人々の非難の矢面に立つことになる。だが、勝麟太郎だけは慶喜の真意を見抜いていた…。朝廷に対する「和議・恭順」を唱える慶喜は、己の首級を差し出すことによって無条件降伏の証とせんとする。それを知った和宮は、なんとか慶喜を救おうと奔走するが――!? 一方、胸に病を抱えた総司は、一人じっと己の命の期限を見つめていた…。激動の幕末ロマン、堂々の完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

5
図書館

タカモー

5
数年ぶりに読みましたが、やはりラスト近くの、榎本と慶喜公とのやり取りには涙が出てきます。この本を読むまで幕末の人物で慶喜公が一番嫌いでした、でも見方を変えさせてくれたのは作者の藤原さんです。命がけの「ええかっこしぃ」は、本当にカッコよいです。2010/12/03

こけ

2
梔子のところで、涙、タイトルとリンクするところで涙(T△T)2011/06/19

まごたく

0
「雨は君がために」から始まって、上、中、下巻と続くに従って各々の心情が切々と伝わってきた。慶喜、嫌いじゃない。。。っていうか、好きだ!(笑)2015/08/05

ミカコ

0
総司の最期についての描写がないなーと思っていたら、まさかの生き延びた設定!?2015/08/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/567830
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす