内容説明
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「プログラムの読み方をすべて載せる(ふりがなをふる)」
という手法で究極のやさしさを目指した、
まったく新しいRuby(ルビー)の入門書です。
本書内に登場するプログラムの読み方をすべて載せ、
さらに、漢文訓読の手法を取り入れ、読み下し文を用意。
プログラムの1行1行が何を意味していて、
どう動くのかが理解できます。
この新しいアプローチで「自分がいま何をしているのかわからない」といった
プログラミング入門者が途中で挫折してしまう原因を解決しました。
また、実際に手を動かしながら進むだけでなく、
プログラムを考える応用問題も用意しているため、
しっかりRubyの基礎文法を身につけることができます。
■本書はこんな人におすすめ
・Rubyの基礎を身につけたい人
・過去にRubyやRuby on Railsの入門書で挫折してしまった人
・プログラマーやエンジニアを目指す人
・仕事でRubyを活用してみたい人
目次
表紙
著者プロフィール
はじめに
目次
プログラムの読み方
Chapter 1 Ruby最初の一歩
01 Rubyってどんなもの?
02 本書の読み進め方
03 Rubyを書くための準備
04 最初のプログラムを入力する
05 演算子を使って計算する
06 長い数式を入力する
07 変数を使って計算する
08 変数の命名ルールとスペースの入れどころ
09 データの入力を受け付ける
10 数値と文字列を変換する
11 メソッドの読み方、書き方
12 Rubyではすべてがオブジェクト
13 エラーメッセージを読み解こう1
14 復習ドリル
Chapter 2 条件によって分かれる文を学ぼう
01 条件分岐ってどんなもの?
02 比較演算子で大小を判定する
03 20歳未満だったらメッセージを表示する
04 20歳未満「ではない」ときにメッセージを表示する
05 3段階以上に分岐させる
06 複数の条件式を組み合わせる
07 エラーメッセージを読み解こう2
08 復習ドリル
Chapter 3 繰り返し文を学ぼう
01 繰り返し文ってどんなもの?
02 条件式を使って繰り返す
03 配列に複数のデータを記憶する
04 配列のデータを繰り返し文で表示する
05 1~10を繰り返す
06 繰り返し文を2 つ組み合わせて九九の表を作る
07 総当たり戦の表を作ろう
08 エラーメッセージを読み解こう3
09 復習ドリル
Chapter 4 クラスとメソッドの作り方を学ぼう
01 クラスはオブジェクトの設計図
02 メソッドの書き方を覚えよう
03 戻り値を返すメソッドを作る
04 ハッシュにデータを記録する
05 クラスを作る
06 クラスにメソッドを追加する
07 Ruby on Railsをはじめる前に知っておきたいルール
08 エラーメッセージを読み解こう4
09 復習ドリル
Chapter 5 Ruby on Railsを体験しよう
01 Ruby on RailsとWebアプリケーション
02 Ruby on Railsをインストールする
03 Webアプリケーションを新規作成する
04 Webアプリケーションのファイル構成とMVC
05 scaffoldを使ってWebアプリケーションを一気に作る
06 Webアプリケーションのしくみを観察しよう
07 新規作成部分を観察する
08 eRubyファイルを編集する
あとがき
索引
本書サンプルプログラムのダウンロードについて
奥付
感想・レビュー
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袖崎いたる
うみ~~
江口 恵太