内容説明
禁門の変によって荒れる京の町に潜伏する慶喜。彼は、暗殺された孝明帝の復讐を密かに胸に誓っていた。そんな慶喜を突然訪ねてきた勝麟太郎は「人斬り以蔵」と呼ばれる一人の青年を彼に託す。刃の如き瞳を持ち、必殺の暗殺剣を振るう以蔵に護衛されることになった慶喜は…!? 最後の将軍徳川慶喜の辿った数奇な運命を軸に、沖田総司・坂本龍馬といった幕末の男たちの熱き戦いを描く力作!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
4
図書館。再読したい登録。 好きな徳川将軍を聞かれたら絶対に「慶喜」と答えます。この本のせいです。
タカモー
3
この本を読んで初めて慶喜公が好きになりました。2010/12/03
こけ
1
雨は君がためにを読んで、続編だと思い読んだら上巻の半分は時代が重なってました。以蔵がとても格好よく描かれてます。あと龍馬がおしゃべりな印象。徳川でありながら、皇族の血もひいていて、慶喜も複雑だなーと思う。2011/06/12
まごたく
0
歴史に疎い私でも思わず「それは、ないないw」と突っ込んでしまう箇所もありますが。慶喜カッコイイ。。遠い昔に読んだけど、記憶がないので新鮮な気持ちで読めた。この先どう表現されるんだろう。ワクテカ。2015/07/23
punto
0
追記。2007/10/11
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