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出版社内容情報
ざしきわらし、一つ目小僧など、日本全国に出没する妖怪たち80種類を収録。独創的な絵の表現に楽しい解説を加えた妖怪図鑑です。
内容説明
妖怪は恐ろしい。常識では考えられない不思議なこと、また人間以外の不思議なもののいることに、なんともいえない感情をもつ。そのため遠い昔から現代まで、妖怪の話がたくさん語り伝えられている。本書は全国各地に数えきれないほどいて、その種類もたいへん多い妖怪を集めた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
255
図書館に子供も入館可になったため、連れて行って自分も借りてきた。これは妖怪の図鑑なので説明文があって、おもしろいお話とかではないものの、絵がとてもいい。油すましとかチイチイ小僧(初めて知った!)とかかわいいです。虫の妖怪はちょっとやだな。こわーい妖怪もいる。とにかく絵が魅力的。川端誠さんという方が描いてます。2020/03/26
遠い日
9
川端誠さんの絵を求めて。文章は岩井宏實さん。妖怪もこれだけ揃えば、個性もそれぞれ。まるで人間と同じだな。出る場所や特徴に分けて、14の章立て。彼らはいたずら好きで、人間のすることをよく見ている。2017/05/22
ぬのさと@灯れ松明の火
3
妖怪ウォッチというアニメに双子がハマっているので、ちゃんとした妖怪の知識も持ってもらおうと(笑)。2014/01/26
読書国の仮住まい
2
たてくりかえし→夜道を歩いている時すっとんすっとんと音を立て転がってきて、出会い頭に人をひっくり返す やかんづる→古木の上からさがってくるヤカン、人に危害を与えない(えっ?) つらら女→怒らせると氷柱に変身して突き刺さって殺してしまう 袖引き小僧→後ろから袖を引っ張るだけ(えっ?) 金霊→蔵にたくさんの金銭が舞い込む(是非来て欲しい) ねぶとり→太った人(ひどい) チイチイ小袴→キチンと袴を穿いた小男、面白おかしく歌い踊る 笈の化け物→体は笈、山伏の頭、折れた刀を咥え火を吹き、脚は鷹か鷲のよう(盛りすぎ)2021/05/18
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
2
自分は昔、よくJRの各駅列車に乗る機会があったのですが……これは!?もしかして……。 地方の各駅列車の壁によく掛かっていたあれでは……。 列車に乗ると常に掛かっている壁のある席を確保して楽しんでました。すごく懐かしかったです。(*≧∀≦*) 2019/02/11
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