御手洗家、炎上する（６）

著者名：藤沢もやし【著】

講談社（2020/03発売）

• ISBN：9784065190043

内容説明

母が放火の犯人とされた、13年前の火事の真実を求め、村田杏子は偽名を使い、家事代行として御手洗家に潜入した。一方、杏子の妹の柚子は、母との離婚以来疎遠だった父から情報を引き出そうとするが、真希子に父と会っていることがバレてしまう。杏子は、父の口封じをするとともに、真希子のマネージャーに転身することで、なんとか難を逃れた。柚子は、もう御手洗家には関わらないという素振りを見せながらも、水面下で13年前の真希子の交友関係を探り続け――！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

真希子がネットで炎上したし杏子も遂に最後に正体を明かして追い詰めたしで盛り上がっていた。最後の話の畳みかけるような勢いが面白かった。葛木さんといいこの作品に出てくる女性はみんな強くて逞しくて起こす行動がいいか悪いかは別として凄いなあと感じる。希一の料理を杏子が食べる所がほっこり出来て好き。希一の方が滅茶苦茶意識しているのが面白い。

2021/02/09

[糸文]

★★★★★

2023/09/20

[毎日が日曜日]

★★★

2021/06/13

[雨ちゃん]

んー結構ずっと同じような感じかもね？けど読んでまーす。

2020/03/13

[雪猫]

電書　★★★☆☆　

2024/10/20