荒ぶる季節の乙女どもよ。(8)

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紙書籍版価格 ¥495
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荒ぶる季節の乙女どもよ。(8)

  • ISBN:9784065167892

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内容説明

あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。


交際禁止令と曾根崎退学の撤回を求め、校舎に立てこもる和紗たち。それぞれの“恋”と“性”が錯綜する中、見つけた答えとは。馬鹿げていて、滑稽で、愛おしい。少女たちの一つの季節が過ぎていく──。最終話の「その後」を描いた描き下ろしエピローグも収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

33
完結。交際禁止令と曾根崎退学の撤回を求め、校舎に立てこもる和紗たちに対する教師たちがだいぶドライだなあと苦笑いしましたけど、きちんとぶつかりあったことで、悩める彼女たちもそれぞれの答えを見出せたんですかね。その後ミロ先生はそうなったか...とはちらりと思いましたけど、お疲れさまでした。2019/11/02

トラシショウ。

31
「あなたが私に触れた、下手くそな指を・何度も、何度も、思い出す」。最終巻。曾根崎り香(と天城君)の去就を巡る和紗達の校内立て篭りの顛末から、それによる文芸部五人の各人自身の内面の吐露と衝突を描き、当初から提示されていたお題「性と青春」で言えば「青春」に振って〆た印象。なかなかの清涼感ある結末ではあるけれども、個人的には良い所と悪い所の落差がかなり激しい。岡田麿里らしい、と言えばらしいんだけど、出来れば後書きで語られたもっと性に踏み込んだ形での「本来の方向」の物語も読んでみたかったかな(以下コメ欄に余談)。2019/11/08

黒胡麻プリン

21
全8巻電子書籍にて読了。女の子の性への関心や性欲を肯定的に捉えるのがこれからの世のスタンダードとなったら当事者たる女の子だけでなく男の子もどちらでもない子も、多くの人が生きていきやすくなるのかも。十条さんみたいな所謂パリピ候補生みたいな女の子じゃなくて、文芸部の女の子達を主役に据えて10代女の子の性を描く妙よ。パリピ高校生のセンセーショナルな性事情を描いたものは陳腐なもの含め今の世の中に溢れているけれどこういう「普通の子」も性に対する関心や己の性欲に直面して心が揺れたりするんだからこの作品が胸を打つんだ。2019/11/03

山猫

21
んー、こうするしかなかったかなあ。「僕らの7日間戦争」みたいになっちゃってちょっと残念でした。2019/10/24

ぷりけ

10
娘のマンガ。アテレコのマンガが興味深かった2019/11/24

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