内容説明
これまで20年近く、知的障害児の教育指導にかかわり実際に成果を上げてきた「実績」から、著者は、すべての知的障害児は普通どころか天才になれる可能性を秘めていると断言する。
目次
1 こうして知的障害児が優秀児になった!!(大学教員から知的障害児教育の専門家へ;私の人生を変えたある運命的な出会い ほか)
2 脳の仕組みからいえる知的障害児の優秀性(発達の遅れに気づいたら…;知的障害の種類 ほか)
3 今すぐ実践!!「すずき教育メソッド」(「すずき教育メソッド」3つの柱;お母さんの意識改革 ほか)
4 知的障害児の無限の可能性を引き出す日常生活のコツ(発達検査表を常に参照しよう;いつでもどこでも学習 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hana✻マインドサポーター✻
3
商売っぽい感じはしますが、「高速学習」は賛成。インプットは高速に、アウトプットはじっくり待つ、というのが、大事かなと。2011/05/15
♪ゆき♪
2
あくまで個人的な意見ですが、知能を高めるだけが障害児の指導ではないと思います。ただ保護者の方が読む分には希望の光となるのではないでしょうか。2013/03/09
Humbaba
2
発達障害というのは,教育によって改善することが可能である.特に,子どもがまだ幼い時には,より短期間での改善が見込まれる.それぞれの人にあった内容で教育を行えば,最初がどうであれ,普通の人と同じように暮らすことが可能になる.2012/03/13
桜花
1
多動児、知的障害児がよくなる3つの方法とサブタイトルが付いているが、子どもをしっかり観察すること、笑顔で接すること、子どもとの約束を破らないことなど、普通に子育てで大事なことも読み取れます。教育って、決して量産するものではなく、個々に応じた学びを与えられることが大切なのかな。今の社会ではとても難しそうですが。2023/01/11
らぱぱん
1
正直、読んだ感想は「宗教の勧誘?」でした。自慢話が大半をしめていて、本格的な実践法は明記されていません。「自分のところに習いに来てください」という宣伝のための本の気がして仕方がありません。2011/01/30
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