角川コミックス・エース 陰の実力者になりたくて！ （２）

著者名：坂野杏梨【漫画】/逢沢大介【原作】/東西【キャラクター原案】

KADOKAWA（2019/09発売）

• ISBN：9784041086834

内容説明

異世界に転生し、「陰の実力者」設定を楽しむシド。誘拐された性悪仲間（？）の王女を助け出すため、ディアボロス教団アジトへ向かう――！「さあ、プレリュードは僕が奏でよう――。」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

ディアボロス・チルドレンとかいう更に中二歓喜な設定が追加されていく。いつ気付くのかなw

2021/01/02

[レリナ]

シドが知らないところでシャドウガーデンが発展を遂げている。文句なしに面白い。シャドウガーデンがこれからどんな活躍をしていくのか、楽しみ。シャドウの一撃が威力ありすぎてびっくり。どこまで力を極めれば気が済むのだろうか。流石は陰の実力者、素晴らしい力だ。偽物も一刀両断。来たるディアボロス教団との戦いに備えてシャドウガーデンの暗躍は続く。シドのこだわりがここまで発展するとは。部下とのちょっとしたズレもこの作品ならではの魅力。このままの勢いで陰の実力者としての活躍をしていってほしい。次巻に期待。

2019/09/25

[しまふくろう]

続けて購入。　物語はアレクシア王女誘拐事件の結末と偽シャドウガーデンの出現の話。格好良く登場して潰される隊長とか、やたら力の入ったうんこコントとか妙に笑える。隙あらばギャグを入れてくるスタイルが面白くて良い。　ガンマは小説で読んだ時のドジっ娘な印象が強すぎたので、改めて漫画で読むと見た目はスタイル抜群で知的美人だったかと驚いた。

2019/09/23

[芳樹@マンガ専用]

【電子】誘拐された性悪仲間のお姫様アレクシアを助けに向かうところから始まる第2巻。噛み合っているようで全く噛み合わないシドと配下たちのやりとりが面白い。これ、ディアボロス教団が実在すると知ったらシドはどうするのか…。

2021/02/26

[alleine05]

基本的にギャグ作品のはずなのに第6話のシャドウ様の登場シーンかっちょええな。しかし例の奥義のシーンは溜めの間や音声による台詞がある分アニメの方が良かった。そして次のエピソードへ。ミツゴシ商会のシャドウ様の褒美のシーン、アニメで見たときから疑問だったのだけどあれの何が褒美になるのかよくわからん。ルスラン副学園長はチョコレートの相談を受けている場面などを見ると普通にいい養父に見えるなあ。

2023/01/07