徳間文庫<br> 婿殿開眼三 未熟なり

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徳間文庫
婿殿開眼三 未熟なり

  • 著者名:牧秀彦【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 徳間書店(2019/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784198944940

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内容説明

表の顔は勘定所勤め、
裏の顔は影御用!


夫婦仲が良好になり、
苦手だった算盤(そろばん)の腕も上達。
自信がなかった勘定所勤めにも
張り合いが出る笠井半蔵だったが
仕事が上達した真の理由は
剣の技倆を見込まれ
影御用を命じられていることにあった。

南町奉行・矢部定謙の意を汲み
事件解決にも勤しむ日々。
そんな半蔵に南町奉行の失脚を狙う
魔の手が迫っていた!

好評の時代剣戟シリーズ第三弾。
(『算盤侍影御用 婿殿修行』改題)

【目次】
第一章 謎の義士
第二章 二足の草鞋
第三章 欲深き男
第四章 万年青(おもと)組
第五章 報われぬ男
第六章 未熟なり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴木拓

19
勘定所勤めをする表の顔と、影御用で活躍する裏の顔を持つ笠井半蔵が、南町奉行のために尽力する。一方、南町奉行に恨みを抱く者たちとの人間関係もある半蔵が、自分の仕事にどう折り合いをつけていくのかというのも見所の一つである。 半蔵は強いが、圧倒的な強さとまではいかず、優しすぎるところが魅力でもあり弱さにもなってしまう。それ故に奉行らに利用されているようにも見え、歯がゆさを感じるところもある。 また、単なる勧善懲悪ではなく、…… 続き: https://bit.ly/2ZBG8J92020/09/14

匂當内侍

0
婿殿第三巻完読2020/05/17

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