内容説明
羽仁もと子著作集 第16巻
日々の生活の中に希望を見出し、希いの中に多くの祈りを与えられて暮した著者のありのままの思いの跡。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
a43
7
84年前、(S6年)「恋愛結婚」は当たり前ではなかったのか。当たり前になろうとしている時期だったのか。 羽仁もと子さんのエッセイ、少しの詩から成っている。キリスト教徒の方。 宗教は性格のようなものだとおっしゃっているのが印象的だった。性格が違っても友人とは仲良くする。愛が前提だから。確かに。2015/04/27
みこれっと
1
この著作集を読んでいるとたびたび出てくる言葉「嬰児(みどりご)」。現在ではあまり使ってるところ読んだり聞いたりしないのですが、人間の基礎、おおもとのところが肝心なのかもしれない、そういうことを言ってるのかもしれない・・・と思いました。2014/05/17