内容説明
羽仁もと子著作集 第15巻
著者の思想の根底に流れるキリスト教の信仰について思いを語る。信仰に志す人々へのよき道しるべ。聖書本文は「新共同訳聖書」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みこれっと
1
著者の本を読むと必ず「キリスト教」の精神を深く感じる事になるのですが、宗教の名において（もちろんキリスト教も）戦争や悲惨な事件があったりするせいか、宗教色の強い書物に抵抗感がある人もいると思います。しかし、本来宗教は人を救う事にあるのですから、この本を読んでいると、マザーテレサの言葉などとダブルんです。信仰は心の中にそれぞれ持っているべきだと思いました。2014/05/03
