内容説明
羽仁もと子著作集 第2巻
著作集の中核となる著者の思想の歩み。上巻は家庭内の素朴な事実を捉えています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
10
綴られた文章量、内容、表現力、社会洞察の角度、とにかく圧巻の一冊。読むのに時間はかかりますが時間をかけて何度も読む本です^^2021/10/19
みこれっと
1
著作集の第2巻から始まる「思想しつつ生活しつつ」上中下巻の始まりの本。第1巻を久しぶりの読書で「読み」のリズムが整わず、一生懸命読み下してからの、いよいよ本編? すべての羽仁もと子の思想はここに集結しているのでは・・・もちろん全21巻に隅々まで行き渡って入るのですがーー。時間はかかりますが頭の中で音読しながら読み進めるのがおすすめ。語りかけるような文章なのでこころに、より響いてくるのです。2014/02/01
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