小学館文庫<br> あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~

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小学館文庫
あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~

  • 著者名:レミギウシュ・ムルス【著】/佐々木申子【訳】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 小学館(2020/02発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
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  • ISBN:9784094065633

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内容説明

ポーランドNo.1ベストセラー作家上陸!

《もう少し早く彼女にプロポーズしていたなら、あんなことにはならなかった――》

 十年前、プロポーズの直後に暴漢に襲われたエヴァとヴェルネル。目の前でレイプされたエヴァはそのまま失踪した。絶望の日々を送るヴェルネルは、偶然フェイスブックで見つけた彼女の写真を手がかりに、単身で捜索を始める。チャットを通じて彼を助けるのは、調査会社経営者の妻カサンドラ。彼女にもまた、決して人には言えない秘密があった……。
 ポーランドNo.1ベストセラー作家によるスリラーが満を持して日本上陸!読み出したら頁をめくる手を止められない、数頁チラ読みの誘惑に駆られまくる、驚異のスーパーページターナー本!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nuit@積読消化中

89
久々のイヤミス。読み終えて、ホント、誰か助けて…と思った。悶々とする!というか、本当に嫌だ!なんという結末。騙す方も騙される方も大嫌いな登場人物たち。しかし、こうする他ないと言われても平和ボケしちゃってる日本人の私には全く理解出来ない。悶々と読み終え、あとがきで本書と2冊セットで続編らしきものがある様子…。あー、嫌だけど、続編でスッキリさせてくれるなら読みますよ!早くスッキリさせて!個人的にはこれほどまでにイヤミスが心の底から嫌なものだと再認識。イヤミス好きにはたまらないと思います。2020/04/14

やいっち

86
「ポーランドNo.1ベストセラー作家によるスリラーが満を持して日本上陸」だとか。そんな謳い文句に誘われたわけではなく、読書メーターで本書の感想を目にして手にした。ウクライナがポーランドに(誤って?)ミサイルを撃ち込んだ事件がまだホットな余韻を漂わせていた頃ということも読む誘因になった?2022/12/12

キムチ

66
書棚で見つけ、偶然の出会い・・初のポーランドミステリ。内容の昏さは想定で来たが、それを越えたかの国が持つ重い課題に触れ、衝撃だった。WW2敗戦後の傷が癒えぬまま歩みを進めているという印象だが、実は現在世界中で問題が顕在深刻化している家庭内暴力の事実。年に70~100万人の犠牲者、週に3人は死去。ストーリーはかつての恋人を突然の事件で失い、10年後ネットに画像を見出したことに発する。筆者は33歳の法学者・弁護士。当然有能なハイテク技術、展開のコアはそれに拠る。ヴェルネルと探偵会社捜査員の呟きが交互に入る展開2022/09/23

星落秋風五丈原

42
プロポーズ直後に恋人が目の前でレイプされるというきつい始まり。ポーランドミステリ。女性が暴力にさらされる話というのはやはり読んでいてきつい。2021/01/31

しゃお

41
10年前に失踪した婚約者を求めるヴェルネル。そしてそのヴェルネルを助ける事で夫からのDVから逃れようとする調査会社経営者の妻カサンドラ。事件の謎と緊迫感は二人の視点でスピーディに展開される中、終盤で明かされる事実に驚き、更にもうひと捻りに唸りつつ最後は一気読み。週に3人がDVで亡くなるという社会背景や事件の真実によって読後感は決して良くないけれど、果たしてこんなにうまくいくのかという疑問も含め、だからこそ読んだ人と語り合いたくなるかも。2020/02/29

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