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内容説明
【不幸と忌まれた王子×親友で執事の異邦人 城を逃れた先にあったのは、ささやかで平凡な、二人だけの幸福な日常。】
森の奥の洋館で暮らす第6王子のアイザックと彼の執事のニフロフは、幼なじみで親友同士。城で「不幸」と呼ばれ囚われていたアイザックを、ニフロフがさらい、ここで生活を始めたのだ。誕生日、馬で散歩、村までお買い物…ふたりの日常がささやかな幸せで満ちていく―…。Twitter & pixiv発! 「敬語崩れちゃう系執事」 「ある少年と執事の話」として公開され、話題をさらったクラシカル・日常ドラマ、ついに書籍化!
(C)2019 Tara Takagi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
辺辺
14
積本崩し。う~は~、とにかく登場人物が少ない。国の不幸を背負う第6王子とその執事、王子の兄王子とチョコっと顔出すだけの王様のみ。(どんな国だよ?)友達でもある王子と執事の友情とぼっちな二人が幸せを掴むまでの話を描いてるようだが、色々と飛ばしすぎな感じするな。なんの躾けも教育も訓練も受けてない孤児がいきなり有能な執事になれるわけがない!とちゃぶ台を引っくり返そうになったわい、笑。いや、それは考えすぎ?ほうっといてください!2020/04/23
まふぃん
6
不幸ぷりが重かった。幸せになってほしい。2020/01/19
pincle
5
国の不幸を背負う役割をさせられる第六王子は軟禁させられていた。そんな彼を幼馴染みでもある彼の執事が連れて逃げ出す。第六王子に対して酷すぎて泣ける。2020/11/01
へへろ~本舗
4
国が幸福である為の贄となっているアイザックと執事ニフロフの話。この後どうなっちゃうんだろう?迷信に凝り固まった人間って怖いぞ…。バッドエンディングにならないといいなぁ2019/07/22
のんの
2
なんというか、もうこの国自体、ダメな気がする。2024/04/16