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内容説明
【殺される前に抜け出せ。】
百崎日向(ももさき ひなた)には幼少期の記憶がほとんどない。覚えているのは夕陽に照らされる雪景色だけだった。結婚が決まり、「ハラサキ」の都市伝説が残る、故郷の竹之山(たけのやま)温泉に向かう電車の中で日向は気を失う。目覚めるとそこは”異世界の”竹之山駅だった。自らを日向の親友だったと語る相原沙耶子(あいはら さやこ)とともに、異世界の竹之山からの脱出を図る日向だったが…。女性の死体、襲いかかる黒い影、繰り返される残酷な悪夢。殺される前に、この異世界から抜け出さなければならない。第24回日本ホラー小説大賞読者賞受賞・戦慄のノンストップホラーコミカライズ、開幕!
(C)Ryo Noshiro/KADOKAWA (C)2019 Shino Sakura
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
10
百崎日向には幼少期の記憶がほとんどない。 覚えているのは夕陽に照らされる雪景色だけだった。結婚が決まり、「ハラサキ」の都市伝説が残る、故郷の竹之山温泉に向かう電車の中で日向は気を失う。目覚めるとそこは"異世界の"竹之山駅だった。自らを日向の親友だったと語る沙耶子とともに、異世界の竹之山からの脱出を図る日向だったが…。普通にホラー。個人的には画力もストーリーも今ひとつだったが、これ、ゲームになったら面白いんじゃないだろうか。2021/04/26
毎日が日曜日
2
★★★2019/06/17
B B
0
続きがきになる。これ面白い。2020/03/26
惣次郎
0
角川ホラー文庫から刊行された同名小説のコミカライズ版です。原作を読んだのが2年以上前なので細かい点は忘れてしまいましたが、大きなコミックオリジナル展開はないので、ファンなら是非読んでいただきたいと思います。うまくまとまっていますが、悪く言えば優等生的な作品なので、初読の方には少し物足りないかもしれません。2020/01/30
mt.gucti
0
導入が上手。一巻ではミスリードを誘っている感じだが、後で考えると伏線が散りばめられてる。原作の文章力を感じる。2020/01/18