日経ビジネス人文庫
なぜ、伊右衛門は売れたのか。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532195045
  • NDC分類 588.4
  • Cコード C0134

内容説明

失敗の連続から1000億円ブランドの誕生へ!若き開発者たちを決定的に変えた考え方と行動とは。老舗茶舗とのコラボ、本木雅弘・宮沢りえのCMでも大きな反響を呼んだ緑茶飲料「伊右衛門」誕生の舞台裏を描く。

目次

第1章 「伊右衛門」ブランドの世界観を表現するために
第2章 お茶は工業製品じゃない。日本人の心
第3章 若き挑戦者たちに芽生える、ものづくりの魂
第4章 失敗から学んだ、とても大切なこと
第5章 本物の味を求めて、あらゆる壁を突き崩す
第6章 すべてが響き合ったとき、メガブランドが誕生した
第7章 一〇〇年ブランド構想の実現は絶え間ない変化とチャレンジにある

著者等紹介

峰如之介[ミネナオノスケ]
1956年兵庫県生まれ。ビジネス、環境、技術、人事など幅広い分野への取材をベースにして、『プレジデント』『週刊エコノミスト』『潮』『Voice』などの雑誌を中心に執筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもっこり

2
大学でマーケティングを専攻していたので大変おもしろかった。やはりこの手の本はワクワクする。特筆すべき点は特に無し。 2010/06/29

ナジィ

1
飲料開発の難しさがよく分かった。しかし、サントリー、ビール会社はこの手の読み物に協力的ですね。出たがりな性格なのか、広告として捉えているのか?2017/05/11

藤山 博史

1
再読。 最高のお茶を追求し、開発した伊右衛門。顧客にとっての「本当のお茶」を明確に定義し、自社でヒトモノカネをフル活用。競合分析により、明確なブランディングを行い、伊右衛門というブランドを顧客の心に醸成した。お茶=急須で飲む安らかな飲料、というコンセプトに沿って、PKGやCMの企画も整合。これぞマーケティングである。 心に響いた言葉 「BMとは、商品に関わる全てを知っていなければダメ。」 「必要なのは熱いハートとクールな思考」 2016/09/04

づめ

1
普段はあまり読まないビジネス書チックなものを読んでみた。いまやってる勉強にも通じるところあるし、想像以上に面白かった。あと関係ないけどサントリーの本社が意外にうちの会社の近くでびっくりした。2014/05/21

もじゃ

1
単純に読み物として面白かった。成功談を読むと自分もやらなきゃなあ、と思う。そういう意味ではよかった。2012/10/10

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