集英社コバルト文庫<br> 外法師 冥路の月

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集英社コバルト文庫
外法師 冥路の月

  • ISBN:9784086001236

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内容説明

時は平安。ある夜、呪術を操る外法師の少女玉穂は妙な気配を感じて外に出た。すると神域である星井戸に吉祥天女が現れ、「安貞姫」「朱雀邸」と告げる。安貞姫は藤原道綱の姫君で、最近彼女の住む朱雀邸では火の玉騒動が起きているらしい。怪異の原因を探るため玉穂は屋敷に滞在するが、なぜかいつもの調子が出ない。何者かに術をかけられたと気づいたとき、玉穂の命を狙う者が現れ……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

4
図書館

punto

0
追記。2005/12/23

PIPI

0
殺された安貞姫の恋人がどう関わってくるかと思ったのですが。まだ、輪郭もおぼろな、玉穂のライバルが、またも黒幕だったわけですね。殺人鬼の武士が恐かったけど。綺堂丸も綱も強いから。2010/05/04

季夏

0
玉穂と綺童丸の距離感がすごく良い。このシリーズに限らず、毛利さんの書く主人公コンビはお互いの立ち位置がしっかりしていて良いなぁ。

みあ

0
シリーズ2巻目。今回主人公が外法師として関わったのは悲しい恋の顛末。面白かったです。2009/01/15

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