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内容説明
母を追っていたはずの須堂はマフィア組織・レッドクイーンに拘束されるが、そのボスもコピーの分岐した母親ヒューマノイドであった…。ボスである母に注射を打たれ、謎の装置に座らされた須堂。その目の前に広がるものは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オキアミ
8
とても複雑。各登場人物がそれぞれ別のことを進めているため情報整理するのに苦戦しました。ついに人格が分岐する瞬間が出てとても生々しかった。枝分かれした側に自覚がないのが特に恐ろしい。セカンドユニバースは好きだったので設定掘り下げてくれたのはありがたいです。面白かった。2024/01/30
HK
3
面白い。これまでのAIやヒューマノイド、ロボットなどのSFガジェットを、紛争、犯罪組織、暴力といった生々しいストーリーラインにで活かしてきたが、本巻からは電脳世界が主な舞台となり、スケール感のある超AIの設定やグレッグ・イーガンを思わせるアイデンティティを揺らがす展開が良い。2019/04/28
みやしん
3
表紙の出会い。持たざる国が世界最先端の技術を手にした時、世界に歪みが生じ物語は混迷を増していく。母親の人格コピー達が大ボスであったり行きずりの協力者だったり複雑極まれり。正直無印の三人の母親くらいの話しが好きなのだが、それだけでは帯の賞は取れないかな。人類の革命的進化を口にし出したから、かなりキナ臭くなってきた。刊行ペースが早いわけではないので、登場人物はもう少し名乗ってよ。2019/04/13
十二月の雀
2
どいつもこいつもひどいことしやがる。2019/09/14
とんび
1
アイデンティティを揺さぶってきますなー。ちょうど Blue age でもカオルくんが出てきたから、さらに混乱しちゃった(笑)(並行して読むから)2024/08/26
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