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内容説明
出会いを重ね、徐々に明らかになっていく母親の輪郭。「AI排除の国」北ロビジア製のAI・テディと出会い、須堂たちは導かれるように旅を進める。その裏で、次第に狂い始める須堂の歯車。レッドクイーンの容赦ない追及は、周囲の人間を巻き込んでいき…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
buchipanda3
26
データになった人格の可能性は無限大・・、繁殖・・。母親?!の行っていることは何を意味するのか。ナグモの意図は・・。そしてスドウは何者なのか。うむむ謎だらけ。事情を知るものが徐々に姿を現してきている。早く続きを読みたい。2018/12/08
オキアミ
4
同じ母でも環境によって性格が全く違う点、追い込まれると須藤に弱い点が印象的。AIも環境の奴隷なのか。終盤に近付いて来たがどう着地するか予想が付かない。面白かった。2024/01/26
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
明確に前シリーズの方が面白かったけど、母であることに気づいてからの流れはぐっときた2018/12/13
HK
2
面白い。グレッグ・イーガン的な人格=アイデンティティを揺さぶるSFマインドを、冒険小説/スリラーの枠組みで語るスタイルが、前作の無印版とのギャップもあって鮮烈。2019/01/20
あし
2
無駄に引っ張らずポンポン進んでくれていいな。ボスには親心は残ってるのかな2018/12/18