少年チャンピオン・コミックス<br> AIの遺電子 RED QUEEN 1

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少年チャンピオン・コミックス
AIの遺電子 RED QUEEN 1

  • 著者名:山田胡瓜
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2018/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253211666

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内容説明

AIが進歩し、世界を覆った未来。多くの国が平和と安定を享受する中、アフリカではAIを巡る対立がくすぶり、ヒトとヒューマノイドの血が大地を赤く染めていた。日本で優秀なAI専門医として働いていた須堂光はある日、大切な「探しもの」がアフリカの紛争地帯にあると知り……。真実を求めメスを銃に持ち替えた男の旅が、静かに始まった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

36
レンタル。第2章は予想外の展開だった。物語は過去に遡り、AIの進化の謎を紐解いていく。新たな冒険始まり。 2019/05/13

山口透析鉄

25
この巻のみ試し読み版で。 ちょっと間を飛ばしてこれだけいきなり読んでいるんで、ちょっと分かりにくい部分はありました。 正直言って、紛争自体はなくならなさそうです。利用したがる人と資本がいる限り、こういう生々しい世界は残り続けそうですので。 (人類が賢くなるわけではありませんからね……) この作品の世界情勢等々はもう少し踏み込んだ方が良さそうですが、巻末の押井守氏との対談は良かったです。2023/09/30

buchipanda3

22
待望の長編版。面白かった。冒頭からショッキングなシーン。長編の方は、これまでよりさらに一歩踏み込んだものをテーマにしており、シリアスな展開で読み応えがあった。ヒトに近しいタイプのAIであるヒューマノイドがどう扱われるのか、ヒトなのか道具なのかという課題。これが現実に見えてきたら、こういったことが起こりそう。須藤の目的は純粋なものだが果たして周りは・・・。リサまでもシリアスだったが、いずれ柔らかめな表情も見せて欲しい。あと巻末の対談は中身が濃かった。脚本著者、監督押井氏の映画が見たい。2018/04/07

S 2

11
内容はともかくも『赤の女王仮説』とかいう中二心くすぐられるワードに全部もっていかれました。あと、押井守にスカウトされているのじわじわ来ました。仮にスカウトされても押井作品だったら完成までに10年近くかかりそうだな…2019/03/20

オキアミ

7
新シリーズ、前作と変わって長編もの。展開がハードになり情報量も増えた。雰囲気は違うが登場人物が同じで違和感はなかったです。面白かったです。2024/01/18

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