内容説明
【こちらの作品は文字サイズの変更ができないため、タブレットでの閲覧を推奨いたします】 連載第51回・第100回を加筆修正して掲載し、いまだから明かせる後日談も収録。1巻で好評だった企画書掲載では、発売されたばかりの『そだてて!ムシキング』や『メテオス』の企画書が見られちゃう! さらにコラムと連動するGame Developers Conferenceでの講演再現など、ゲームファンはもちろん、ゲームを知らない人も楽しめます!! ※※紙版に掲載されている記事中の一部の文章や写真について、電子版には掲載されないものもございます。予めご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
7
「ゲーム性」というのはゲームを語る言葉としてとても重要なものだが、しかしゲーム性の本質というのを更に突き詰めるのは難しい。著者はそれを「リスクとリターン」という言葉で表現して、システムにより管理されたリスクとリターンのバランス、適度なストレスと爽快感を重視している。どのエッセイもそれぞれの話題についての柔らかな口当たりながら、そうした「ゲーム自体の原初的な正しさ」を原初的な部分まで遡って考えているのが伺えて、氏のゲームクリエイターとしての誠実性が全編伝わってくる。メテオスが水口哲也とのタッグと今見ると豪華2019/01/25
ルート
3
2004年4月から2005年4月までの桜井さんのコラム。メテオスやってみたいな。2025/01/03
ショーリ
2
『スマブラ 』の生みの親、桜井さんが週刊ファミ通で連載しているコラムをまとめた本。10年以上前のものだけど、当時のゲームを色々振り返ることができて楽しい。桜井さんのゲーム観、真摯にゲームに向き合う姿が、誰にもわかりやすい平易な言葉で綴られているのが良いです。ものづくりをしている人の考え方が載っている本が大好きです。2019/02/07
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0
桜井さんのゲーム哲学がわかる一冊。 文体も非常に和やかで作者の性格を反映しているのかもしれない。2014/05/19
AR
0
幼い子どもがピカチュウやウルトラマンを操れることに歓喜し、飛び跳ねたりする。それをしっかりと心に刻んでる桜井さん。案外、見逃してたものも見つけられる。前線で活躍するゲーム開発者であり、だからと言って強く意見を主張するような本ではないので気軽に読める。(ゲーム脳についても、まぁまぁ、で文句を言わない、すごい人)2012/07/02
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