赫のグリモア(1)

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赫のグリモア(1)

  • 著者名:Aー10【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2019/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065138816

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内容説明

平凡な中学生・若葉が曾祖母から相続した奇妙な形をしたペンと巨大な洋館。その洋館に幽閉されていた「あかずきん」を名乗る謎の少女を解放したことで、描いた絵を具現化する力を持ち人々を救う「書の魔導士」の役目を若葉は継承する。しかし、それをキッカケに若葉は第2次世界大戦あるいはそれよりも遥か古より続く魔女たちの戦いに巻き込まれていき──。少女達が殴って斬って撃って殺しあう新本格ダークファンタジー開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

28
「全部嘘っぱち。魔法も嘘、アニメも嘘。漫画もゲームも嘘。なら・・・今この私が──その「嘘」を「本当」のことに変えてやる!」。ペン画の大家だった曾祖母の莫大な遺産を条件付きで受け継いだ平凡な中学生の若葉。注射器の様なペンを肌身離さず持つ事という決め事に則り曾祖母の邸宅を訪れた彼女が地下で見つけたのは、「書の魔道士」として世界の調律に関与していた曾祖母の後継者としての責務と、使役すべき書の魔獣「あかずきん」との出逢いだった。童話キャラクターとのダークかつシリアスなバディアクションもの(以下コメ欄に余談)。2019/02/27

レリナ

16
あかずきんかっこいい。書の魔導士としてあかずきんと契約した若葉。魔導士同士の戦いが始まり、戦いは激化する。あかずきんが容赦ない性格。ダークファンタジーとしてはとても良い出来。特に痺れるバトルシーンは魅力的。様々な書が出てきそうなので、これからの話の展開が楽しみ。あかずきんと若葉のコンビがいい感じだ。彼女らの活躍を期待したい。絵がお気に入り。特にあかずきんのデザインは気に入った。機構と恐らくは対立関係になると思うので、次巻のバトルが楽しみ。次巻に期待。2019/02/16

オズ

6
絵がメリハリきいていて上手い。画面が見やすい。話もまあまあ面白い。2020/05/03

ただの猫好き

3
〇。グロ有の突然凶暴な力と財産を受け継いだ系少女もの。思ったより主人思いの猫みたいな相棒で、憎めないんですよ(表紙絵2022/03/21

たみ

3
kindle無料。作画にエッジが効いてていい。現代使い魔バトルはよくある話だが戦争のころから使われているという設定は私好みである。1話のインパクトが強くて2話目以降がなんともという気がしないでもない(主人公活躍してなくはないけど地味では?)。ただ全体的に安定感のある面白さはありますね。2020/05/17

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