花とゆめコミックス 君は春に目を醒ます 3巻

著者名：縞あさと【著】

白泉社（2019/01発売）

• ISBN：9784592211839

内容説明

人工冬眠（コールドスリープ）で7歳上だった千遥が同級生になってドキドキの絃。ただの妹ポジションから一歩踏み出すために、「千遥くんが目覚めてから兄だと思ったことは一度もない」と伝えてから千遥の様子が変で……？ 新たなコールドスリーパーも登場し、文化祭では2人の関係を変える大事件が!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

新たなコールドスリーパー登場。幼なじみと同じ年から年下になるのも、心境としては複雑そう。確かにコールドスリーパーにしか分からない悩みもありそうだな。絃の好きな人が千遥だと、彼自身が気がついてから様子が変だな。まだ7才差から同じ年になった、戸惑いからすらも脱出出来てないから？それともただのへたれ？

2020/08/06

[ako]

2巻を飛ばしてしまった。千遥の、絃が誰かと付き合うのは嫌だ、という気持ちは恋に向かって進展してると考えていいんだろうか？絃が好きな相手は自分だとわかって思わず逃げ出しちゃった…どうなるんだろう。杏と澪の二人も可愛くてイイわ。

2019/02/11

[ゆり]

相変わらず繊細でかわいらしい絵柄で絃ちゃんと千遥君の仲睦まじさにほわほわ心和む少女漫画ですが、なかなか迷走している。千遥君の兄としての（？）嫉妬がどんどん暴走していきましたがラストにようやく気付いたか！と思いきやそこでどうしてそうなるのか……続きが読みたいようなちょっと怖いような。弥太郎君いいこだな……なんかもうここまでくると癒される。絃ちゃんを慕う杏ちゃんもとてもかわいい。クールビューティーかと思えば暴走しがちの恋する乙女でギャップにきゅんときました。しかし一番かわいいのはやはり絃ちゃんですが。

2019/01/13

[有子]

弥太郎にあげた唐揚げで嫉妬する千遥くんすごい可愛いなと思ってたら、絃が文化祭のジンクスに頼ろうとしてるとこだけ知ったヤンデレ感がすごくて笑ってしまった。愛が重たいなぁ全部自分に向いてるものなのにな笑 ちょっと思わせぶりな発言しただけで自己嫌悪するような弥太郎のいい子っぷりと対照的でかなり良い。ようやく好きな相手が自分って可能性に気づいて逃げ出すあたり、本当にかけらもそんなこと思ってなかったんだろうな。コールドスリープで年の差ができちゃった2人も上手くいって欲しいな。杏ちゃん押せ押せだから大丈夫そうかな！

2020/03/11

[うさぎや]

やっと気付いたかあーーー！一瞬ちはるくんがヤンデレになるかと思った……（笑）。さてどうなる。

2019/01/05