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内容説明
７年の人工冬眠から醒め、妹のように可愛がっていた絃と同級生になった千遥は、修学旅行を経て、ようやく絃のことを好きだと自覚する。来たるバレンタインに向け、自分の想いを絃に告げようと機会を伺う千遥だが…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
5
ああああ…。片思いを拗らせすぎた結果なのか、こんな結末はツラすぎます。2人がなかなかまとまらないのもツラいけど、その2人を見て片思いに踏ん切りをつけられない弥太郎がもっと切なくて…。千遥よりも弥太郎推しとしては、ここで弥太郎には頑張ってほしいトコロですが。2021/04/10
チューリップ
3
やっと千遥が自分の気持ちがどういうものなのかはっきり理解した所でちょっとしたやり取りで千遥が文化祭のジンクスを知っていた事が絃に知られてしまう。本当にずっとすれ違って上手くいかないので2人の気持ちを知ってはいても諦められない弥太郎の気持ちも分かるな。むしろ全部知っているから一番精神的に来ている気すらしてきた。ここまでこじれたら千遥が動くしかないんだろうけど今の段階だとちゃんと話も出来ないだろうからもうしばらく停滞しそうだな。2021/10/13
Decoy
2
この上なく繊細。2024/01/07
うえさん
2
澪くんたちで和んでたらおいおい…絃も千遥くんも弥太郎もみんな拗らせてるなぁー。それぞれの事情はあるけども。しかしこれは弥太郎ターンでは？！BL2021/03/11
こころのかおり
1
千遥くんの気持ちが追いついてきたところで、あのネタバレはツラい。でも個人的には、まだまだ千遥くんの気持ちが分からないので、そりゃ絃も迷うよ、と思っちゃう。弥太郎は相変わらず一途だし、彼の最後の頑張りが実って欲しい！実って欲しいよ！！2021/05/05
