内容説明
「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、
書く道具としての文房具の魅力を発信しているムック。
年に4回(3・6・9・12月)発刊しています。
48号の特集は「アンダー3万円の上質文具」。
上質な文具には実用性だけでなく、使う喜び、愛でる楽しみがあります。
特集まるごと衝動買いの誘惑満載、
本体3万円以下で充足感をもたらしてくれるペンや手帳、デスクツールを厳選しました。
第2特集は「ピナイダーの故郷へ」。
イタリア・フィレンツェからピナイダーの魅力をレポートしています。
ヴィンテージの連載は物欲刺激度100%の「アンダー20年のユーズドペン」、
連載・手書き人はイラストレーター沢野ひとしさんの登場です。
ぜひご覧ください!
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
111
2018/12/5 Fujisanより定期購読分届く。 2018/12/6〜12/14 年末にまたまた物欲が刺激される本。アンダー3万円ということで、ともすれば10万円以上の高級品が取り上げられがちなこういう本にとって、画期的な特集。KawecoのSport良いなぁ。あと、今号から連載が始まった文具のかけ橋。アメリカに住んでいた頃、スタンフォード大学の近くの日本の文房具を売っている店に、アメリカ人の女子中高生が沢山来ていたのはそういう事情もあったのか。楽しみな連載である。2018/12/14
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
24
万年筆以外のたくさんの文具に釘付け‼️特にインクのページは何回も見直すほど…セーラー万年筆の四季織のインクのマーカー欲しいなぁ✨2020/06/29
B.J.
5
インクは、日本製が一番!2020/05/04
Tomonori Yonezawa
3
【自腹】特集のアンダー3万円の文具は自分の経済力でもどうにかなるが、物欲を刺激されたのはピナイダーのミステリーフィラー黒11万円也でう〜ん…新製品情報からはTA+d(台湾)のバンブーシリーズがお値段と見た目が経済力圏内でよさそうに見えました。「手書き人」は沢野ひとしさん、原稿マスにとらわれずに書ける人が羨ましいなと思うんである。2018/12/22
山下 賀久
1
高すぎるわけでもなく、かといって何本も買えるわけでもない3万円という値段で区切って上質の文具、万年筆を紹介しています。ボールペンも万年筆も3万円出せばすてきな一本を購入できます。高いように感じますが、ワインを含め飲み代を考えると、ずっと使える筆記具にお金を出すことはまったく惜しくないと思える一冊でした。2018/12/30