今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

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今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

  • 著者名:馬屋原吉博
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • すばる舎(2018/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799107478

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内容説明

通常国会、比例代表制、官房長官、審議会、憲法改正……新聞やテレビのニュースで、なんとなく字面で見たことはあっても、結局それが何なのか、何のためにあるのかまでは説明できない。政治のことをじつは全然わかってなくて恥ずかしい。学校の授業、ちゃんと聞いていればよかった。テスト勉強、ちゃんとすればよかった……。無知な自分にひそかにコンプレックスを持っている人に向けた、「学び直し」の本。著者は中学受験の社会科のカリスマ講師。複雑な政治のしくみを小学生にもわかりやすく解説。今もっとも熱い「公民」の授業、紙上解禁!

【目次】
PART1 政治のキホン
PART2 憲法のキホン
PART3 国会のキホン
PART4 内閣のキホン
PART5 選挙のキホン
PART6 裁判所のキホン
PART7 地方自治のキホン
PART8 社会保障のキホン

目次

PART1 政治のキホン
PART2 憲法のキホン
PART3 国会のキホン
PART4 内閣のキホン
PART5 選挙のキホン
PART6 裁判所のキホン
PART7 地方自治のキホン
PART8 社会保障のキホン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

115
まあまあよかった。内容はまさにタイトルの通り。憲法から選挙、地方行政、司法などなど、およそ政治にまつわるトピックスを広く薄く、わかりやすくまとめた一冊。こういう本は著者の主観・意見が入ることも多いけれど、本書の場合はそういったものができるだけ排除されていて、割と客観的に淡々と理解できるようなつくりになっているのではないか。適宜、イラストや図版などビジュアル要素も入っているので親切。2021/11/17

ちくわ

45
個人的に難しいテーマを出来る限り素人にも分かり易く解説している本が好きである。たまには政治に関しても勉強してみようかと思い、タイトルで選んで読み始めてみたが、イメージとしては中学校で習う内容を小学校高学年に向けて少し噛み砕いた解説に感じた。タイトルは、どちらかと言えば『政治』というより『法治国家日本』の方がしっくりくるかも。2023/10/31

33 kouch

41
政治の基本、というよりは憲法入門といった感じだろうか。とても分かりやすく何故そもそも憲法みたいなものがあるのかという根源にも触れてくれる。なぜ三権分立にしたのか、人間を放っておくとどんな弊害が起きるのか。天皇制度の微妙な立ち位置。改めて勉強になりました。Audibleでサクッと聞き流すのもお勧め。昔、公民、社会などの授業でやったような内容なので頭に入ってきやすい。2024/11/01

Kentaro

38
中学生レベルで知っておくべき政治の基本を解説した内容でした。日本国政府は現在1年間に100兆円近い額のお金を使う。その3分の1、約33兆円が「社会保障関係費」た。1980年の社会保障費は約8兆円。1990年の時点でも約12兆円だったが、ここ数十年で3倍近く増え、現在、33兆円ものお金が投入されている「社会保障」。健康で文化的な最低限度の営みに費やされる費用だが、多くは高齢者などを中心とした年金や高額の医療費医療費が増加している。といった内容が紹介されているがちょっとリベラルに感じるのは私だけであろうか。2019/10/20

Daisuke Oyamada

33
中学生のときに習ったであろう「政治の基本」について、日頃ニュースなどをみて理解しているつもりでも、いまいち理解していなかった。そんなことを改めて勉強する機会を手頃に与えてくれる本書でありました。 「政治のキホン」から始まり、憲法、国会、内閣、選挙、裁判所、地方自治、社会保障のキホンについて、とてもわかりやすく解説しています。  最近、田中角栄の本を読みましたが気になっていた・・・ https://190dai.com/2024/07/14/今さら聞けない-政治のキホンが2時間で全部頭に/2024/07/16

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