文春文庫<br> 文春ジブリ文庫 シネマコミック 風の谷のナウシカ

個数:1
紙書籍版価格
¥2,090
  • 電子書籍
  • Reader

文春文庫
文春ジブリ文庫 シネマコミック 風の谷のナウシカ

  • 著者名:宮崎駿【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 文藝春秋(2018/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784168121005

ファイル: /

内容説明

産業文明が滅びてから千年。瘴気を発する腐海に人々はおびえて暮らす中、木々を愛で、蟲と心を通わせる少女ナウシカの壮大な物語が幕を開ける――。スタジオジブリの設立のきっかけとなった不朽の名作を、繊細で鮮やかな画とともに文庫版として新たに編集したシネマ・コミック。映画の全カット、全セリフを掲載した愛蔵版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

77
公開当時の映画の全シーンとセリフがそのまますべて載っているジブリ文庫シネマ・コミック。1984年に観たが、懐かしく思い出す。最後のシーンでババが言うセリフ「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」とシーンが印象的だった。メーヴェで風に乗って自由に空を飛ぶナウシカは、フランスのバンド・デ・シネ、メビウス名義の代表作『アルザック(Arzach)』ジャン・ジロー作の影響を受けていて、更にジャン・ジローがナウシカを見て、自分の娘の名前をナウシカとした。ナウシカの原作となったマンガも読んでみたい。 2021/04/07

石破茂辞めるなと思う24歳レースクイーン・寺

54
『風の谷のナウシカ』の公開は1984年。もうすぐ40周年が来るのだ。これ程長く愛されていて、金曜ロードショーで頻繁に放送されながら、私は全て無視して観なかった。宮崎駿の漫画本も1巻で匙をぶん投げた。全く御縁の無い名作だと思っていたのだが、先にこの文春ジブリ文庫で『魔女の宅急便』(面白かった)と『借りぐらしのアリエッティ』(つまらなかった(゜o゜)\(-_-))を読んだ勢いで本書も読んでみた。多少私の頭も柔らかくなっていたのか、すんなり内容も入ってきた。ナウシカの魅力も伝わってきた。いつか映画も観よう。2022/07/18

あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

46
姫さま〜!2019/05/31

佐島楓

20
ここ最近きちんとこの作品を観ていなかったこともあり、食い入るように読む。音楽と動きがないから印象は違うものの、王蟲と一体となるナウシカはやはり、美しい。悲しみをたたえた瞳の姫君は、今の時代の私たちにもさまざまなことを訴えかけてくる。闘うこと、信じること、愛すること、そして守ること。「ジブリの教科書」も併せてどうぞ。2013/05/02

まるりー

14
オールカラーの漫画といったところ。私も読みつつ、映画を思い浮かべ〜でした。映画だと2時間くらいかかるけど、30分かからず…展開が早いが、ちゃんと楽しめました。さすがナウシカ!!つまみ読みしたため、記念すべき101冊目に昇格♪2014/08/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6623554
  • ご注意事項

最近チェックした商品