アクションコミックス 無職強制収容所 6

著者名：鎌倉敦史【著】/昭伶【著】

双葉社（2018/10発売）

• ISBN：9784575852240

内容説明

テロリストのＲＡＴＳと保安局、どちらからも狙われる存在となった神条達也と真渕準。生きるか死ぬかの攻防が続く中、達也たちは労働者再生機構の闇をあばくため、東京を目指すのだが――。ついに始まった最終決戦。非労働者再生法の闇とは、神条達也と神野達己の関係とは、いったい!?　謎が謎を呼ぶサバイバルホラー、堂々の完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

最終巻まで読む老人は少ないかと。若い子達にはわからない怖さって言うのはこのコミックの内容より、ず～っと昔からある。気がついた時にはがんじがらめにされている。政府と業界の癒着。裏取引。そしてバレた時トカゲのしっぽ切りに、責任者は病院に。メディアは政府に牛耳られ、政治家は国民をバカにしている。ある読み友さんが「責任者は言い訳ばかり、若者は選挙にも行かずSNSで文句ばっかり」と。婆もここで鬱憤晴らし(#^^#)。若人よ、これからの世界・日本はあなた達の肩にかかっているのに老人も減らない、議員も満員御礼。ごめんね

2021/03/15

[なけなしの不安要素]

ガチのニートが社会復帰のために無職強制収容所に入り、真っ当な社会人を目指していく話かと思っていたが、全く違った。1巻にはとても引き込まれたが、2巻以降は惰性で読んだ。オチの台詞はうまかったし、全6巻でまとまってはいるが、2巻以降は面白くはなかった。

2019/03/12

[しぐ]

世間に真相を流して終了。…え？あれだけ戦闘激化させたり対立させたりしてたのにこんなにあっさり駆け足で終わるの？打ち切り…？始まりからは想像もしなかった方向に物語が進んだなぁ…。

2020/10/06