二見時代小説文庫<br> 黄金の市 - 剣客大名 柳生俊平9

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二見時代小説文庫
黄金の市 - 剣客大名 柳生俊平9

  • 著者名:麻倉一矢
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2018/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576180571

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内容説明

家康も熱心に追求した「結城家の財宝」探し。将軍吉宗が探索を命ず。

余は、あの財宝はまだあると見ておる──吉宗の言に将軍の影目付・柳生俊平は、大岡忠相に合力すべく、下総一万八千石結城藩へ…。

家康の第二子・秀康は太閤秀吉の養子となったが太閤に子ができると結城家に養子に入った。結城家の財産は元は奥州藤原氏の黄金。秀康に財宝を奪われるのを恐れた結城は城中のどこかに財宝を隠してしまった。柳生家一万石の第六代藩主・俊平は、将軍吉宗から密命を受ける。幕府財政難を打開すべく、「結城家の財宝」探しと、幕政各所の「裏金づくり」の摘発の二つであった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

67
剣客大名 柳生俊平「黄金の市」9巻。国表ての分裂を回避、役料千石がつき、上様からご祝儀の酒で一万石同盟と大御所とで三本締で、めでたしめでたし。2020/07/03

パスカル

0
柳生が2つに割れるのを回避し、役料もついた。上々の結末でないかい?2020/02/16

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