内容説明
アルカナ判定の儀式で最低ランクの☆1を引いたことで冒険者予備学校を追い出されてしまった少年、アストル。無能者とされる☆1ながら自在に魔法を操る彼は、その実力を認められて元貴族の冒険者エインズのパーティに加入した。ある日、領都の冒険者ギルドを訪れたアストル達は、伯爵の公式調査団がダンジョン深層で行方不明になったという噂を耳にする。調査団には予備学校時代の友人が! アストルは友を救うためにパーティメンバーとともに立ち上がる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Abercrombie
3
ダンジョンで行方不明となった伯爵令嬢を救出するエピソードはただの前振りで、メインはせっかくの帰郷が理不尽な☆1差別のせいで阿鼻叫喚な結果に終わる話。母と義妹をスムーズに村から連れ出すための極端な演出だったと思いたいが、これがこの世界の現実なら、ずっと怒りながら読まなきゃならなくなる。@母親が伝説の冒険者だったというのはいくらなんでも後出しすぎない?2025/01/25
pincle
3
☆1が神への祈りが足りない派は100歩譲って分かる気がするけど神の敵派は理解できない過激派だね。あの司祭もどきはただの女好きだし。それにしても母親が実はスゴい人だった。主人公はチートじゃなくて遺伝か?2020/12/14
北斗
1
唐突に彼女ができたな ついでに星の数の基準て本当に何なんだ2019/08/30
にっし〜
0
★★★★⭐︎2022/02/01
sion
0
☆1に対する世間の評価が辛すぎる2018/09/27