内容説明
アルカナ判定の儀式で最低ランクの☆１を引いた少年、アストル。彼は一般的に無能とされる☆１ながら、その類い稀な魔法の実力から“魔導師”の二つ名で呼ばれるようになっていた。ある日アストルは、エルメリア王国内で異常繁茂した『茨の壁』を発見する。その内部では植物の精霊達が巨大な城を築いていた。調査により、過去に植物を大暴走させ、一国を滅ぼしたという魔物『金色姫』の出現の可能性を突き止めたアストル達。人類領域を脅かす悪意なき侵略者を排除するべく、稀代の[☆1]魔法使いが再び立ち上がる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Abercrombie
1
前巻から三年後。☆1差別の強い隣国使節の護衛と不可侵領域を作り出そうした茨の精霊の討伐。相変わらず分かりづらい話運びと☆1差別の繰り返しにイライラするストーリー。要は主人公に“可能性の繭”とやらを手に入れさせるためだけの話だったんでしょ？2025/03/20
にっし〜
0
★★★⭐︎⭐︎2023/04/16
