アルファポリス 落ちこぼれ[☆１]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う ３

著者名：右薙光介【著】/M.B【イラスト】

アルファポリス（2019/03発売）

• ISBN：9784434257506

内容説明

アルカナ判定の儀式で最低ランクの☆１を引いた少年、アストル。彼はその類い稀な魔法の実力を認められ、元貴族の冒険者エインズのパーティに加入した。帰郷を終えて風光明媚な観光地ローミルの町に滞在していたアストルは、そこで不穏な噂を耳にする。故郷の東スレクト村が未知のフィールドダンジョンに呑み込まれたらしい。死者に寄生し魔物へと変える恐るべき茸が蔓延る迷宮の拡大を防ぐべく、アストル達は急造パーティで迷宮攻略に挑む！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[火狐＠二児の子育て奮闘中]

家族と再会して次の街に行ったら前の街がダンジョンになったと聞き、調査に向かい解決した話でした～☆に対する偏見が凄まじすぎる

2025/08/03

[Abercrombie]

粘菌ダンジョンと化した街道の調査と攻略。どんなに活躍をしようが☆1に対する偏見は執拗に従いて回り、また流れるしかない主人公。差別主義者を皆殺しにするわけにいかないんじゃ、平和に暮らすには山にでも籠るしかないよね。主人公との出会いに希望を見出だした矢先、ダンジョンで虚しく死ぬ荷物運びの☆1少女アキーナが切ない。

2025/02/23

[にっし〜]

★★★★⭐︎

2022/02/03