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内容説明
熱き力士の冷酷な一場所、十五日間の記録と記憶。十三日目、鮫島と虎城部屋のもう一人の虎・猛虎との大一番。火竜と王虎が宿る鮫島の「力」の相撲を「技」で跳ね返す猛虎。相撲を愛した者同士のぶつかり合いの果てに……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
37
鮫島の十五日目は永遠に来ない。そう考えるとある意味、作品としては最高の終わり方になったのではないだろうか。ただ、佐藤先生の描く千秋楽が見たかったです。2018/12/31
しぇん
17
相撲漫画の最高峰の作品でした。最期の表紙が先生が書かれていた最期のコマ、巻末の皆のコメントに編集様が作品をしめるためにどれだけ努力してくれたのか考えざるえません。プロット等のこっていないの?結末が知りたいと思っていましたが野暮な話だったかなと。一コマ一コマから伝わってくる熱量。最高の漫画をありがとうございました。2018/10/09
カラシニコフ
12
無念。 ★★★★★2018/10/14
ひかり
7
むう、ここで終わったのか。作者が亡くなったので、未完。十三日目で終了。力士が抱えている背景が凄く、感動させられました。2021/08/08
のっち
7
☆☆☆☆ 読みたいけど読み終えたくなかった未完の大作。佐藤先生の急逝は残念だけど、このシリーズはずっと生き続けるだろう。2018/10/16