内容説明
観察データはバイアスや交絡因子の影響から逃れることができない。これらの影響を最小にする工夫として、従来の疫学的方法論に加え、新しく発展したプロペンシティ・スコア法やカテゴリカルデータ解析法を解説する。医学研究の大きな柱である観察研究―疫学的手法―に携わる読者にとって、必須必携の書である。
目次
第1章 観察データ
第2章 評価尺度
第3章 ロジスティックモデル
第4章 グラフィカルモデリング
第5章 観察追跡研究の数学的基礎
第6章 観察追跡研究
第7章 断面調査
第8章 患者対照研究



