内容説明
本書は、医学や医療に志す学生のテキストとして使用できるように、高等学校「数学1」・「数学2」程度の数学的バックグラウンドの読者に理解できるよう配慮してある。また、久留米大学、九州大学、東京理科大学医薬統計コースで行った講義ノートをベースにしており、具体的な医療事例を使って、統計を理解できるようになっている。内容はゲノム創薬のためのバイオ統計|遺伝子情報解析の基礎と臨床応用ゲノムサイエンスの基礎、および遺伝子情報の臨床利用に関わるバイオ統計学として遺伝子マーカー解析を解説する。
目次
第1章 メンデルの遺伝法則
第2章 DNAの構造と複製
第3章 遺伝子の発現
第4章 古典遺伝学
第5章 遺伝的変異
第6章 遺伝子頻度の変化要因
第7章 複数遺伝子座の取り扱い
第8章 分子進化
第9章 バイオマーカー間の関連と予後への影響の評価
第10章 薬剤感受性を規定するバイオマーカーの探索
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