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内容説明
三人組の住む花山町を大震災が! それぞれが危機を脱出し、避難所で再開する。大震災の中で活躍する三人組の心と行動を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんのうさぎ
5
なんかデジャブ…と思ったら再読だった。読書メーターをやっててよかった。 とはいえ、やはりズッコケは何度読んでも良い。阪神淡路大震災を受けて三人組に震災を体験させたという本作は地震のその瞬間からその後についてとてもリアルに描かれていると思う。本当に普段の備えが大切だと毎度思い知らされる。2019/02/12
マグロのお刺身
2
はじめてのズッコケ2022/02/01
けむりの猿
1
シリーズの中で最も読みたいと思っていた作品。 「ウキ下はどれくらいですか?」「そうだな。おれは一尋くらいとっているけど、もっと浅くても釣れるんじゃないか。」これだけの会話の描写でも伝わる釣りの楽しさ。 そんなワクワクする日常を突如として襲う災害の恐ろしさ。 避難所生活の様子もリアルで、人間の嫌な面も描かれていた。窮地に陥った時に人間の本質が出るものである。 幸いと言って良いのか、子供の頃に大きな災害に会うことなく育ってきた。危機意識も無く大人になったが、近年の自然災害を見るに他人事では無いと感じる。2024/07/08
ナタニエル・ブシッチオ
1
阪神淡路大震災の被災孤児からの手紙をキッカケに作られた作品。いつもの生活が突然出来なくなる状況、誰にいつ起こってもおかしくない状況。ハチベエの商店街は全壊、ハカセ、モーちゃんの団地は半壊という状況でも、大人も子供も出来ることから生きていくために、生活するために行動を始める。力を合わせるべき時に、ストレスにより諍いやトラブルが発生するのは何故だろう?当事者しかわからない事情もあるが、すすんでトイレ掃除を始めた3人は印象的だった。心に傷を負った3人だが、これを糧に成長してほしい。2020/12/26
かみちゅう
1
大地震などの天災にあえば金や金で買えるものはほとんど失うことになりかねない。そういう時こそ人との繋がりが大事になってくるし、普段から周りの人間を大事なにするべきだと思った。2013/09/21
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