ズッコケ文庫Z<br> ズッコケ妖怪大図鑑

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ズッコケ文庫Z
ズッコケ妖怪大図鑑

  • 著者名:那須正幹【作】/前川かずお【絵】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ポプラ社(2018/06発売)
  • 光る紫陽花!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/7)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591051894

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内容説明

三人組のモーちゃんとハカセのアパートに、妖怪が出現? 真相究明に立ちあがった三人組だが――。 花山町の秘密とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイアナ

4
久しぶりのズッコケシリーズ。ある雪の日に団地の旧館付近で犬の足跡を見つけたハカセとモーちゃん。しかし、足跡はそこだけにしかなく、犬たちはどうやって移動したのか?ハカセの研究魂に火がつき調べ始めると、団地内では妖怪や幽霊の目撃情報が多発している。そして事件には「ごくろう塚」が関わっているらしい…。民俗学的なアプローチで妖怪騒ぎを解決する感じがいつ読んでも楽しいし、裃をつけた動物や鬼の行列に出くわすあたりもズッコケらしい。いつにもまして、ハカセのいい所が全面に出た一冊。2018/11/04

ねこうさ✿

2
これも前に読んだような気がする。妖怪大図鑑と言いつつ、あまり妖怪っぽくなかった。裏表紙に狸の絵が描かれていて、権九郎の正体が最初から載っているというのがなんとも。火の玉の幻覚を見て体を焼かれる描写はさすがヒロシマに関する本を出している人だけのことはある凄まじさ。旧館の老人たちが、新館がなくなって林になったら気持ちがいいだろうと言うあたりが恐ろしい。やはり恐ろしいのは狐狸ではなく人間か。ハチベエは家の手伝いをきちんとしていて偉いなあ、と感心してしまう。 2014/05/28

you

1
ハカセ、モーちゃんの住む団地に怪奇現象が発生してそれを調査して解決するお話。 妖怪と言いつつ民俗学とか風土的な側面が強いエピソード。 単純に妖怪話なら前に読んだ学校の怪談のほうが面白かったかなー。2026/02/18

ナタニエル・ブシッチオ

1
毎度、期待を裏切らない予想の斜め上をいく展開。大人になった今読んでも、さぁ次はどうなるのだろうか?とワクワクしながら読み進めることが出来た。今回はモーちゃんのお姉さんのタエ子さんの活躍も多い半面、6年生のクラスメイトはほとんど登場しない回。ごくろう塚は名前は違うだろうけど、似たような由来を持つ塚や祠は本当にありそうだし、説明のつかない出来事って現代でも多く存在すると思う。それを子供だからとか、寝ぼけていたではなく、探求心から行動する3人がいる花山第二小学校のみんなが羨ましい。2018/09/01

私的読書メモ3328

1
作者得意のホラーもの。子供騙しではない、民俗学的、伝記的な知識や要素が取り込まれており、自身の興味を形成した一作だろうなあ、と読み返して思わされました。パズルが嵌っていくたびに、背筋がぞわぞわして怖かったのを覚えています。

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