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内容説明
【オレは吸血鬼を“救う”ために ここに来たんだ。…お前は違うのか。】
かつてフランスを恐怖に陥れた、“ジェヴォーダンの獣”が19世紀に蘇った。“獣”と吸血鬼の関連を調べるヴァニタス達の前に、聖騎士・アストルフォと、業火の魔女・ジャンヌが立ちはだかる。白に閉ざされた世界で、呵っているのは誰か――。人間と吸血鬼のバディが織りなすスチームパンクファンタジー、新章「ジェヴォーダンの獣」編、開幕!
(C)2018 Jun Mochizuki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たち
32
登場人物がドンドン増えて、どうしたらいいのかわからなくなりました。もう、ヴァニタスの過去話まで出てきた日には頭、崩壊します。2018/08/07
るぴん
25
ジェヴォーダンの獣編スタート。ヴァニタスの血の匂いにパニクるノエが可愛い。適材適所と言いながら、新キャラ狩人のアストルフォをおちょくるヴァニタスが好きだわ〜♡普段とは逆に、ジャンヌに押し切られるヴァニタスも良かったし、相変わらずこの2人のシーンは官能的で美しい。2018/07/29
レリナ
21
ヴァニタスとノエの関係性に変化が起きている。新章に入り、聖騎士アストルフォやクロエと言った新キャラも登場。いやーヴァニタスが煽る煽る。いつものヴァニタスの調子に戻ったと思いきや、違った。ジャンヌが前と比べると積極的になった。ヴァニタスの書の存在は謎だらけだ。アストルフォがいい具合に狂っている。これからどんな展開が待っているのか、ワクワクする。これからどんな戦いになっていくのか、楽しみだ。やはり望月先生の描くキャラは皆個性があって魅力的。読みごたえがある。次巻もこのクオリティでお願いします。次巻に期待。2018/08/01
ガーガー
18
ヴァニタスとノエの関係に変化が。喧嘩してばかりなのは、今も変わらないけど、寝たら起こしてやるって言ったり、戦闘中に当てにしたりと変わってきたなと思ってきたり。また、ジャンヌもヴァニタスのために体を張ったりと変わってきてるな…。でも、ルスヴン先生はどうしてジャンヌの呪いを隠すのか…。また、ローラン並にイカれたアストルフォが登場したけど、彼に何があったんだろう…?2018/07/23
はる
17
1日遅れてしまったのが悔しい。今回も表紙の触り心地からすでに感動が止まらなかった。色彩の一つ一つに恋をした。いつもと何か違う雰囲気。読んだ後に表紙を見返すと、ここが何処かわかる。誰と誰がどんな関係なのか、底の見えぬ謎が交差する。ローランの格好良さに強さに惹かれた。推しであるヴァニタスのまだ見たことのない表情がたくさんあった、見たことない感情が沢山あった。アストルフォの性格も過去も壮絶そうだ。過去と繋がる。クロエのビジュアルがとても好みだった。あの男性はいったい誰だろう。ヴァニタスもジャンヌの関係が好き。2018/07/22