鬼門街（10）

著者名：永田晃一

少年画報社（2018/07発売）

• ISBN：9784785962395

内容説明

母親を何者かに殺され、チンピラに半殺しにされたマサトの前に突如として現れた「鬼」豪鬼。彼にに魂を売ったマサトは強力な「鬼の力」を手に入れる。そんな中街では放火魔の話題で持ちきりに。運悪くその放火魔と出くわしてしまったある女は軟禁され窮地に陥るが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

主人公は犯人を殺さなかった！鬼に魂を売った人間は世の中に迷惑をかける形で自己表現をするのに対しこの主人公は、その鬼を退治する。ここで犯人を殺してしまったら何も変わらないからな〜

2020/07/03

[Die-Go]

鬼退治に乗り出したか？いや、鬼そのものと言うよりも、人に巣くう闇を滅しにいくのだな。これなら、単純なバトルモノにはなるまい。★★★☆☆

2020/05/03