サルたちの狂宴 (下) フェイスブック乱闘篇

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サルたちの狂宴 (下) フェイスブック乱闘篇

  • ISBN:9784152097767

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内容説明

自身のスタートアップをツイッター社に売却し、フェイスブック(FB)のプロダクトマネジャーとして入社したアントニオ。宿敵グーグル打倒に燃え、新規株式公開(IPO)に沸き立つFB社員たち。一方、彼が全力を注ぐウェブ広告の新規プロジェクト「FBX」は、社内を二分する論争の的になりつつあった――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コムギ先輩

13
後半も面白かったが、私は前半のほうが面白かった。マーケティング・広告の知識がある人なら前半よりも後半のほうが面白いかも。そして自分はFacebookよりTwitterが好きなんだけど、この本を読んでもそのように思いました。2018/10/13

読み人

5
<図書館本>FBの会員でもなくて、Twitterも登録しただけなのに周辺情報を読むのは好き。面白かったです。2020/04/15

田中峰和

5
結論から言えば、スタートアップで裏切られた二人の友人はツイッターに入り富を得たのに、アントニオはフェイスブックで2年間の苦闘の末、追い出される。3人一緒にツイッターに買収されていたら、物語にならない。広告に関する知識ゼロのフェイスブックで、卓抜したアイデアを商品化するアントニオだが、旧態依然とした組織にはじかれ孤立。カリスマのザッカーバーグは皇帝らしく、興味のないことは人任せ。従業員を大事するツイッターに比べ、フェイスブックはトイレでプログラミングするブラックな一面も。シリコンバレーの厳しさが学べる本。2018/09/02

Micky

5
上下二巻中々の大作。ゴールドマンサックスからフェースブック。著者はアメリカの典型的な金の権化を渡り歩く。日常の中細部に渡った記述も多いが、その根底にはいわゆるアメリカ主義がある。 金を儲けること。出世すること。 けれが当たり前と考えること国、翻って日本はどうだ。両国のビジネスのスタンスを考えると日本は全く赤子のようだ。臆面もなく金を、自分の利益を主目的をする人々に勝てるとは到底思えない。 アメリカ、グローバルなんてくそっくらえだ。2018/08/09

おい

3
元々がそうなのか、訳者の好みなのか、たとえや細かな描写が必要以上に多く、くどく読みづらい。だんだん飽きてくる。 ★★2020/02/26

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