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内容説明
生まれつき文字の読み書きに障害のあるディスレクシアの忍。ひょんな出会いから、舞台の脚本を担当することになる。仲間の力も借りながら、文字と格闘し、なんとか脚本は完成。しかし主演をつとめる俳優・ルウは、なぜか忍に対して冷たい態度を取り…? 忍の奮闘が心を動かす第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へへろ~本舗
6
3巻が出ていたの知らなかった!着実に成長している忍。また、ルウの過去に対する遥の言葉。そうだよね、あれは大人というかルウ一人に責任を負わせた先生が悪いと同感。これから忍の進路がどうなるのか、期待大2018/08/29
かなっち
4
1巻が面白かったので、全巻を購入して一気読みしました。『ディスレクシア』の青年が、生きにくい世の中で自分を見付けて頑張っていく、心温まるストーリーです。3巻は脚本家として自分の気持ちを吐き出し、演劇を通して仲間との交流も増え、『自分らしく』生きられるようになった主人公の生き生きとした日々が印象的で感動しました。と同時に、過去に障害者への自らの行動を悔いていた、役者さんのトラウマも解れたようで良かったです。友情、そして将来…と、前向きになった主人公が今後どのように歩んでいくのか、見守りたいと思います。2022/03/15
みかん
1
主人公が成長する様子がいいと思う。応援したくなる。2018/11/25
みるきー
1
忍の書いた脚本でのお芝居がなかなかうまくいかず、ソラを演じるルウが忍を馬鹿にしているようでハラハラしていたら、ルウには子供の頃の辛い思い出があって、それを遥に打ち明けさせられたことでわだかまりが解けた。舞台がうまくいって、観客が涙している所で本当によかったと思った。そして、その舞台をきっかけに千鶴と再会出来た忍。分かり合えた二人がどんな風に変わっていくのか、次巻も楽しみです。2018/07/20
るぅ
0
障害をもった子がクラスにいて、いつの間にかその子の世話係になってたとき…その子もまた重いものを背負わされるし、そこから逃げればそれは重たい石となってずっとそこにい続ける。2018/07/29