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内容説明
「黒いつばさ、ごつごつしたうろこ…
ぼくは巨大な竜になった」
【新訳で名作が読みやすい!!】【絵33枚】
●あらすじ
ルーシーとエドマンドは意地悪ないとこのユースタスとともに、ふたたびナルニアへ!
カスピアン王やネズミの騎士リーピチープと再会し、行方不明の7人の貴族を探す《夜明けのむこう号》の船旅に同行しますが、それは涙とドキドキの連続でした。
人が竜に変身する島、すべてを黄金にかえる湖、悪夢が現実になる島――船はついに世界の果て《アスランの国》にたどりつき…。
もっともファンの多い超名作の第3巻を、新訳で!
●
「まさかこいつ、人を食ったのか? 悪党め!」
竜はひっしで首を横にふります。
「待って! この竜、人の言葉がわかるのかも…」
こんどは、ぶんぶんとうなずきます。
「もしかして、あなた……○×△■◎?」
竜は、にえたぎる涙をぽろぽろこぼしました。
【世界中に魔法をかけた、最高の名作ファンタジー!!】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
3
ここまで来ると実質あと二作、という感じもしてしまうのだけど執筆順の通例の刊行順なので、まだ終わらない。海の冒険てあるものの、意外と海上の危機が少ない演出なんだよなあ、と思ったり。冒険している感じはとても良かったなぁと思う。奴隷商人に捕まったシーンはルーシーが靴を履いているのは妙かもしれないけれど、細かいところかなぁ。まぁ描かれていないだけでその前に靴を履いたのかもしれない、多分。改めて読むと、ここがシリーズで一番好きかも知れない、と思わないでもない。船の旅はやっぱり不思議な雰囲気だった。未来のお妃様が、、2020/09/04
千木良
3
「あなたがたがアスランの国へ行くとびらは、あなたがたの世界にあります。」 ―― 原題「The Voyage of the Dawn Treader」。前作から1年後、ナルニアでは3年後の世界を描く、7部作の第3巻。ムスメに就寝前の読み聞かせ。 ―― 「私は、いる」 …―… 「だが、そこでは、私は別の名前で呼ばれている。きみたちは、その名前で私を知らなければならない。」2018/07/16
rika.okuya
0
意地悪と称される従兄が出てきた2021/04/11