バジリスク ～桜花忍法帖～（３）

著者名：山田正紀【原作】/シヒラ竜也【漫画】/せがわまさき【その他】

講談社（2018/05発売）

• ISBN：9784065114544

内容説明

成尋衆が作り出した巨大要塞“鳳輦車”の中で、繰り広げられる忍と成尋衆の戦い！！　バラバラに引き裂かれた響の身体とその命を取り戻すべく、十人の若き忍たちが己の命を投げ出して敵に挑む！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

バジリスク新シリーズ3巻目。血で血を洗う相打ち忍法絵巻。なんだけど生き残った？ほとんど奇跡じゃね？1人相手に2人がかりで攻め込んで相打ちで3人死ぬっていう血みどろ忍法のセオリーが打ち砕かれたｗ女の子は残るってわけでもなさそうだし、今後の展開として残しておいたのかな。最終的には全員死亡するって予想してるんだけど、何人か生き残って欲しい気もする。まぁ俺が持っているのはここまでなので、この先はわかんないんですけどねｗ気が向いたら続きを買ってみようかなって思います。探してまでってほどではないしねｗ気にはなるけどｗ

2021/05/08

[exsoy]

ここにきて成尋衆の正体が明らかに。輪廻孫六は誰だったん？雑賀なんてわかり易いことはしないよねぇ？

2019/08/11

[aki]

涙ちゃん可愛かった。弱いけど強いっていうのがまたよかった。

2018/05/24

[薫水]

生き残るための戦いと死にゆくまでの戦いという薄い設定が個人的にどうも邪魔する感じ。毒姫を妖艶な美女から可憐な子へとバトンタッチしての2戦目。後は成尋衆側の爺が実は爺じゃなかったとか。この辺、地味に山田風太郎の作品を踏襲してるっぽい。山田風太郎作品のオマージュだと思えば読めるかもと思いだした。

2020/12/12

[チューリップ]

忍術？合戦がど派手で凄い。魔獣召喚したり西洋っぽい怪物も出てきてるけど敵がキリシタンだったりするからそれでかーと納得出来る。後半の才蔵のエピソードがいかれててヤバかった。勝てるのかな。

2019/10/01