バジリスク ～桜花忍法帖～（２）

著者名：山田正紀【原作】/シヒラ竜也【漫画】/せがわまさき【キャラクター原案】

講談社（2018/02発売）

• ISBN：9784065108925

内容説明

甲賀八郎のもとに集いし次世代の忍たち。奪われた響の身体を、その生命を取り戻すために、八郎は一度は敗れた成尋衆に再び戦いを挑むこととなる。果たして超絶の秘術を使う成尋衆とは何者なのか!? 謎の力「桜花」を巡る戦い、始まる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

バジリスク新シリーズ2巻目。結局血で血を洗う血まみれで人がバタバタ死んでいく展開に…旧シリーズのときもバタバタ死んでいったけど、そこはシリーズが新しくなったからって変わらず、死ぬんだな。別に生き残っても良いじゃんねって思うんだけどさ。忍法合戦だからって何も捨て身で倒さなきゃならないわけでもなかろうって思うんだけど、結局共倒れっていうか、相打ちで両方死ぬんだよね。山田風太郎先生の小説からしてそんな感じだしなぁ。まぁ相打ち狙いで戦っていくから、いろいろとすさまじいのよね。

2021/05/08

[exsoy]

鳳輦車…オーパーツすぎる。無限軌道の概念自体ないだろ。／蓮好きだったなぁ。

2019/08/11

[eihuji]

～甲賀忍法帖～、に比しチーム戦をじっくり描こうとする意欲は感じるものの底の浅さが否めない。受けの良さそうなキャラ依存の作品にしか思えない。風太郎風味は消えてしまい典型的な換骨奪胎の失敗となった。1～2巻をまとめて入手したので読んだがこれはもういいか。

2018/04/22

[aki]

現の身体パーツを集めるパート。

2018/05/24

[チューリップ]

王道少年漫画みたいな敵の幹部と戦っていくみたいな展開になっていて読みやすかった。最初から壮絶だし全滅エンドみたいになりそうだな。

2019/09/08