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内容説明
人民の、そして姫の騎士として永年の怨讐に老騎士は立ち向かう――。辺境を揺るがした「印形」と「二重の螺旋」の謎。それはバルド・ローエンが愛したアイドラの息子ジュールランの出生にまつわるものだった。仇敵カルドス・コエンデラは己の野心の為にその秘密を利用して恐るべき陰謀を仕掛けた。――老騎士はひとり、カルドスの城に乗り込む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
26
「腹が煮える」。アイドラ編完結。自身の終わりも見えてきた中で、出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける。2021/08/19
ぐっち
25
バルト・ローエンのアイドラ姫への思いが、時間を経てうまく醸成されている感じ。あとスタブロス…(泣)。2018/08/04
近藤
20
なろう原作のコミカライズとしては最高峰ではなかろうか。この三巻で漫画担当の原作愛が振り切れた感じ。名作ハードファンタジーの立ち位置を確立した。2018/05/08
書の旅人
8
「人生を少しばかり気ままに過ごさせてもらっても、ばちは当たるまいよ。行ったことのない所にいき、見たことのない物を見るのじゃ。生きるままに生き、死ぬようにしのう」新天地での活動を始めた私にとって、励ましの言葉です。その想いがかけらでも届くことを願って、図書庵作り開始です。2018/09/18
北白川にゃんこ
6
本当の旅の始まりである2023/09/21