フラワーコミックスα<br> ふるぎぬや紋様帳(3)

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フラワーコミックスα
ふるぎぬや紋様帳(3)

  • 著者名:波津彬子【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 小学館(2018/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098700431

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内容説明

謎めいた青年店主の秘密がチラリ・・・?

大切にされた着物には想いが宿る・・・古い着物を扱う「ふるぎぬや」を舞台に着物を通じて人間模様を描いた作品の、怪しい魅力あふれる第13話~19話を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

45
友人本。時空をこえたような謎めいたアンティーク着物の店「ふるぎぬや」。そこの店主 青砥がiPad使ってる!(驚 彼の過去が少ずつ明らかになります。主人公伊都子さんの同僚、妖怪好きの翔子ちゃんとその彼氏拓海くんの話。ちょいキャラっぽい拓海くんなのですが、えっどういうこと?何者!?2020/01/31

ネムコ

33
店が許した者しか辿り着けない、不思議な古着屋「ふるぎや」。人の想いが詰まった着物や裂地がふたたび人と縁を結ぶ時、「ふるぎや」や、そこに出入りする悉皆屋が仲立ちをする-ー。そんな店と、祖母の着物を通じて関わりを持ってしまったフツーのOL、伊都子がだんだん常識外の世界に馴染んでいくのが微笑ましい。そして、何と言っても波津さんの絵が美しい。着物の柄や個性的な猫たち。染織の老学者の話がお気に入りです。

しましまこ

31
今回も良かった!かわうそじいちゃん、孫よりキュート!そして神々しいオーラの白妙様、相変わらず美しい。若き日のご店主様のお話まで!…現在の貫禄を身に付けるまでの苦労が偲ばれます。楽しかった~!2018/02/11

ぐうぐう

25
古着屋「ふるぎぬや」をめぐる幻想譚の最新刊。アンティークともののけの相性の良さは、波津彬子の作品を読んできた読者にはすでに周知のことだけれど、このシリーズがユニークなのは、現代を舞台にしていることから、さりげに最新機器が登場したりするところだ。「ふるぎぬや」の店主はメールでやりとりするし、主人公・伊都子はiPadの画像を店主に見せて助言を求める。古いものと新しいものが共存する可笑しみもまた、『ふるぎぬや紋様帳』の読みどころだ。2018/02/12

せ〜ちゃん

24
★★★★★2019/02/10

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